リラックスすることが大切です!
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まず肩の力を抜き背筋を伸ばして安座します。このとき気持ちをリラックスすることを忘れずに!
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親指と人差し指で軽く円をつくり残りの3本の指は伸ばしておきます。
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お腹から空気を出し切るように鼻から息を吐き、今度はお腹の中にある風船に空気を入れるように鼻から息を吸います。
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息が体の中心を通じて上下するようなイメージを保ちながら、ゆっくりとした腹式呼吸を行いましょう。
まずは動きやすい服装とマットを用意
髪をまとめるとさらに快適!
ヨガを自宅で行う時は、心身ともにリラックスした状態をつくることが成功の秘訣! そのためにはまず、Tシャツやジャージなどの動きやすい服装に着替えてから始めるようにしましょう。ストッキングや体を締め付けそうな下着をつけたままでは正しいエクササイズは行えません。
また、フローリングなどの硬い床の上で直接行うのはNG。特定の箇所に痛みを伴うばかりでなく、ケガや故障の原因になりかねません。心地よくリラックスするためにもヨガマットやエクササイズマットの上で行うようにしましょう。
柔らかい床でも必要
畳や絨毯などの比較的柔らかい床の上でも、できればマットの使用をおすすめします。取り急ぎでマットの用意が間に合わない場合は、バスタオルやブランケットで代用することも可能です。
ヨガマットはスポーツ用品やデパート、ヨガアエテムのオンラインショップなどで購入でき、数千円程度で手に入るものもあります。最近は素材やデザインも豊富で季節ごとに商品が入れ替わったりします。ご自分のスタイルにあったマットを見つけるのもとても楽しいですよ。
リラックスできる環境づくりも大切
ヨガ専用のCDも発売されています
服装とマットの用意ができたら、エクササイズを始める前にリラックスできる環境をつりましょう。お気に入りの音楽を流したりお香を焚いたりすることでリラクゼーション効果が高まり、気持ちが落ち着き集中してエクササイズが行えるようになります。
ウォーミングアップからはじめましょう
ミネラルウォーターで代謝を高めましょう!
ヨガが全力疾走をするような激しい運動ではないからといって、ウォーミングアップを何もせずにいきなりポーズやエクササイズを行うことはすごく危険なことです。軽い準備運動を必ず行い、ケガや故障にならないよう十分に注意しながらはじめてください。
準備運動の参考例
(1)首を回す、肩を回す
(2)前屈、体側伸ばし
(3)手首・足首・ひざの脱力
もちろん、これ以外のあなたがよく行うストレッチなどがあればそれでも大丈夫です。体を温めてから始めることが何より大切です。
ヨガを行う時は、十分な注意と十分な準備が必要です。 事前の心がまえなく適当にはじめ、失敗した、続かない、なんてことのないよう、“楽しく、丁寧に、心地よく”続けてください。