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ボディスタイル - [3]ヨガを始める前に

ヨガの教え

ヨヨガの経典『ヨーガ・スートラ』によると、ヨガを実践していくときには、8つの段階的な部門があるとされています。

それは日常の心がまえやライフスタイルに関わるもの、実際的な身体のエクササイズ、そしてスピリチュアル的な気づきや癒し、自己実現に至るまでの部門です。

  1. 禁戒(ヤマ)
    (やってはいけないこと)非暴力・不殺生・正直・不盗・不貪・貞操
  2. 勧戒(ニヤマ)
    (やった方がいいこと)清浄・知足・苦行・読誦・自在神への献身
    ※1.2.はヨガを実践する前の道徳的な心がまえ。
  3. 体位法(アーサナ)
    ポーズのこと。
  4. 呼吸法(プラーナヤーマ)
  5. 感覚制御(プラティヤーハーラ)
    あらゆる感覚を自分でコントロールすること。
  6. 精神集中(ダーラナ)
  7. 瞑想(ディヤーナ)
  8. 三昧(サマーディ)

ヨガを行う時の注意ポイント

ヨガを効果的にするための注意ポイントです。

■食後を避ける。

可能であれば食後2時間以上あけましょう。最低でも1時間経ってからにしましょう。

■身体を締め付けない服装で行います。

身体を楽にリラックスできて、動きやすい服装で行います。

■無理をしない

楽で気持ちのいい範囲で行ってください。無理にやると逆効果になります。

■入浴後すぐは避けてください。

■生理中や体調の良くないときは無理をしない。

■ポーズの後にシャバアーサナ(弛緩のポーズ)を行う。

■人と比べて気にしたりしないこと。

完璧なポーズができていないとヨガの効果がないかというと、そんなことはありません。からだが硬いことをあまり気にしないほうがいいです。個人差はかなりあります。 柔らかければよいというものではありません。決して無理をしないで楽しくヨガをしてください。

ヨガは環境と呼吸が大切!

ヨガによってリラクゼーションやストレス解消を期待する人は多いと思いますが、ヨガのリラクゼーション効果を高めるためには”心地よい環境”と”深い呼吸”がとても大切。

ご自宅で行う場合には、ヨガマットやバスタオルの上でポーズをとるようにしましょう。フローリングなどの硬い床で行うと痛みを伴うばかりでなく、ケガの原因になることもあり大変危険ですのでご注意ください。

ヨガの呼吸法

リラックスすることが大切です!
  1. まず肩の力を抜き背筋を伸ばして安座します。このとき気持ちをリラックスすることを忘れずに!
  2. 親指と人差し指で軽く円をつくり残りの3本の指は伸ばしておきます。
  3. お腹から空気を出し切るように鼻から息を吐き、今度はお腹の中にある風船に空気を入れるように鼻から息を吸います。
  4. 息が体の中心を通じて上下するようなイメージを保ちながら、ゆっくりとした腹式呼吸を行いましょう。
まずは動きやすい服装とマットを用意
髪をまとめるとさらに快適!

ヨガを自宅で行う時は、心身ともにリラックスした状態をつくることが成功の秘訣! そのためにはまず、Tシャツやジャージなどの動きやすい服装に着替えてから始めるようにしましょう。ストッキングや体を締め付けそうな下着をつけたままでは正しいエクササイズは行えません。

また、フローリングなどの硬い床の上で直接行うのはNG。特定の箇所に痛みを伴うばかりでなく、ケガや故障の原因になりかねません。心地よくリラックスするためにもヨガマットやエクササイズマットの上で行うようにしましょう。

柔らかい床でも必要

畳や絨毯などの比較的柔らかい床の上でも、できればマットの使用をおすすめします。取り急ぎでマットの用意が間に合わない場合は、バスタオルやブランケットで代用することも可能です。

ヨガマットはスポーツ用品やデパート、ヨガアエテムのオンラインショップなどで購入でき、数千円程度で手に入るものもあります。最近は素材やデザインも豊富で季節ごとに商品が入れ替わったりします。ご自分のスタイルにあったマットを見つけるのもとても楽しいですよ。

リラックスできる環境づくりも大切
ヨガ専用のCDも発売されています

服装とマットの用意ができたら、エクササイズを始める前にリラックスできる環境をつりましょう。お気に入りの音楽を流したりお香を焚いたりすることでリラクゼーション効果が高まり、気持ちが落ち着き集中してエクササイズが行えるようになります。

ウォーミングアップからはじめましょう
ミネラルウォーターで代謝を高めましょう!

ヨガが全力疾走をするような激しい運動ではないからといって、ウォーミングアップを何もせずにいきなりポーズやエクササイズを行うことはすごく危険なことです。軽い準備運動を必ず行い、ケガや故障にならないよう十分に注意しながらはじめてください。

準備運動の参考例

(1)首を回す、肩を回す
(2)前屈、体側伸ばし
(3)手首・足首・ひざの脱力

もちろん、これ以外のあなたがよく行うストレッチなどがあればそれでも大丈夫です。体を温めてから始めることが何より大切です。

ヨガを行う時は、十分な注意と十分な準備が必要です。 事前の心がまえなく適当にはじめ、失敗した、続かない、なんてことのないよう、“楽しく、丁寧に、心地よく”続けてください。

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