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サプリメントについて - [2]サプリメントの選び方

氾濫しているサプリメント

最近では、薬局に行ってもコンビニに行っても気軽にサプリメントを購入する事が出来るようになっています。
それほど、サプリメントに対する関心が高いと言う事だと思います。
しかし、全ての成分公表を義務付けられていない日本では、どの製品が良い製品なのか、なかなか判断しづらいというのが、現状ではないででしょうか?
どんな成分をどんな製法で作ってあるのか? 謎だらけです。
さらには、利益優先の企業論理で、正確な情報も与えられずに粗悪なサプリメントを買わされているというのが日本のサプリメントの現状です。
当サイト では、本当に良いサプリメントとはどんな製品なのか考えた上で、本当に良いサプリメントを多くの皆さんにも知っていただきたいと思っています。

食事から摂れる栄養素が激減!!

人間の体は、約60兆個の細胞で出来ています。
しかも、毎日少しずつ生まれ変わっていて、約3年で全ての細胞が入れ替わっているそうです。入れ替える新しい細胞の製造原料として必要な栄養素を、私達人間は食事などから吸収して体内で細胞に作り変え生きています。
その食事から必要な栄養素が充分に摂れていないと、寿命が来た細胞に入れ替わる新しい細胞が製造出来ないという事になってしまう訳です。

私達の食生活はバランス良く栄養素を摂っているのでしょうか?
ダイエットの為に食事制限をしている方を除けば、誰もが充分な量の食事を摂っています。しかし、【充分な量=充分な栄養素】では無いのです。
野菜をたくさん食べていても、今の野菜に含まれる栄養素は昔に比べて格段に減っています。
例えば、ほうれんそうに含まれているビタミンC の量は、45年前のほうれんそうに比べてたったの8%しか無いと言われています。
しかも、電子レンジを使って調理やあたため直しをしていませんか?電子レンジを使うと、栄養素が破壊されてしまう事が最近の研究で危惧されています。
また近ごろの食料品によく使われている合成保存料などの食品添加物は、自然の食品に含まれるものと違い化学的に合成されたものが多く、人間の栄養バランスに多大なる影響を与えています。 食事でのアンバランスをサプリメントで補う!!

前項のオキナワプログラムでも触れましたが、現代人が理想的な食生活を送るのはかなり困難な状況にあります。食事では栄養バランスが悪かったり、不足しているから、それを補ってあげる必要があるのです。
サプリメントを摂るとはそう言うことなのです。
しかし、サプリメントには、効果のある良い製品もあれば、効果の少ない製品もあります。効果のある良い製品を賢く選び、栄養バランスをとる事が大切です。

サプリメントは人間の自然治癒力を引き出します
サプリメントは直接的に病気の症状を治すものではありません。
サプリメントは薬ではないのです。
でも、サプリメントを摂った結果として病気が治ったり、症状が軽くなったりします。
栄養が行き届いている人間の体には、免疫力、抗酸化能力などなど、自分で治す自然治癒力が備わっています。
ただ、食事からの栄養バランスが崩れている為にその能力が上手く発揮出来ていないのです。
食事がガソリンだとしても、ガソリンの質が悪かったり、オイルが劣化していたりすると、車の調子がおかしくなるのと同じです!食事をたくさん食べていても、バランスが悪かったり、栄養素が足りないと体の調子が悪くなってしまいます。
サプリメントは、体が本来持っている自然治癒力を充分発揮出来る状態になるように、栄養バランスをとってあげるだけなのです。

実際、欧米、特にアメリカでは栄養療法という、食事やサプリメントを活用した医療が発達しています。
もっとも有名なの病院としては、アメリカのタホマクリニックがあり、その創設者であるジョナサン・ライト博士は世界的に有名です。
日本においても近年、徐々に栄養療法が注目され、取り組まれるお医者さんが増えて来ました。

アメリカのサプリメント事情

数年前、すでにアメリカでは、サプリメント利用率が成人の60%を超えていました。2004年には、70%を超えるのでは?という予想もあり、いや、もう超えているのではないか?という説もあります。
そんなアメリカでは、サプリメントはまさしく「予防医療」の一環として、ほとんどの場合、健康維持のために利用されているようです。
これは言うまでもなく、正しい認識であり、国民全体がそうした正確な情報を持ち得ている背景には、アメリカと日本では大きく異なる「国の姿勢や対応」があるからでしょう。

アメリカは国全体が非常に積極的ですが、日本はまだまだ消極的であり、また保守的です。加えて、依然として悪質な業者も多く、一般消費者には本物とニセモノの区別がつきにくいのが現状です。
一方、アメリカでは、94年10月25日、クリントン前大統領が、「食事がライフスタイルや寿命に与える影響に国民の関心が高まっている。政府がサプリメントへの対応を、健康増進のために改めることは時流にかなうものだ」
こう述べた後、栄養補助食品健康教育法(DSHEA法)に署名しています。
なんと!今からほぼ10年前のことです。

情報の開示

この法律によって、サプリメントは「食品」と「医薬品」の中間に位置づけられたわけですが、その背景には実際的な問題、すなわち、心臓病や肥満など生活習慣病の増加や、高い医療費などによる国民の健康意識の高まり、といった国民の生の声があったことも事実で、事実、法案が示されると、一般市民から200万以上の賛成意見が寄せられたそうです。
当時のことを、法案づくりの中心、オリン・ハッチ上院議員のチーフスタッフ、パトリシア・ナイトさんは、「国民が議会にあれほど関心を寄せたのは、ベトナム戦争以来のこと」と言っています。こうして、圧倒的な賛成の声をバックに、法案は上、下院とも全会一致で可決されました。

このDSHEA法で注目すべきは、"情報の開示"ができるようになったことです。それまでは、製品ラベルに情報が表示されていませんでしたが、これを機に、国民が「何に効くのか」「どう使えばいいのか」といった情報を手に入れられるようになりました。 この問題を日本に置き換えてみると……、

ようやく、情報の開示が少しずつ認められ始めていますが……、まだまだ、情報を表示すると「お縄」になるケースが圧倒的のようです。しかも、その大儀名分は、「国民の安全を守るため」だというのですから、時代遅れと言わざるを得ません。

インターネットの普及、情報の氾濫、高齢化・少子化問題に端を発する健康への関心の高まりなどを考えると、もはや、サプリメントを排除、もしくは隠蔽することは不可能です。
そういった今、情報を隠蔽することが安全につながるというのは、いかがなものでしょうか……。 この問題について、ある書籍では、その原因として"国とメーカーの癒着"を挙げていました。要するに、海外サプリメントが売れると日本のメーカーが困るという図式です。
もちろん、それが事実かどうかは知る由もありませんが、今の国内情勢を省みると、多くの国民はそれを信じてしまっても、おかしくないような気がします。そういった国民感情が、今の小泉人気を支えているわけですから……。

話はアメリカに戻って、DSHEA法によって、科学的根拠があれば同局に通知するだけで情報を表示できるようになったことで、世界最大の医学研究機関、米国立保健研究所(NIH)に、新たに「栄養補助食品室」が設けられました。いよいよ、国を挙げてのサプリ大国への歩みが始まったのです。

日本の多くのサプリメントに含まれる不要なもの

多くのサプリメントは錠剤として製品化されています。
ほとんどの製品は栄養素を錠剤の形に固める為、一般的に【ぞうねん剤】や【乳化剤】といわれるものを使用しています。
主に、ショ糖脂肪酸エステル、乳糖、ナトリウム、でんぷん等がそうです。

錠剤1錠の重さから、成分表に記載されている1錠あたりの有効成分の重さを差し引いた残りのほとんどがこの【ぞうねん剤】や【乳化剤】となります。
『形状を安定させ、飲みやすい形にするために必要な腑形剤や結合剤も最小限にとどめ・・・・』
と言っている日本の大手製薬会社が出しているサプリメント『カルシウムMg』という製品の成分表を見て計算してみると、1錠350mg中200mgがぞうねん剤です。つまり約57%がぞうねん剤、これは【57%はサプリメントの栄養素としては不要な成分】って事です。わざわざ『最小限にとどめ・・・』と言っているメーカーでもです。

しかし、それでも確かに少ない方なのです。
製品によっては、なんと70%~80%が【不要なもの】で出来ているのです!
【ぞうねん剤】や【乳化剤】の他にも不要なものは入っています。
【増量剤】【結合剤】【光沢剤】【食品添加物】【防腐剤】【合成着色料】【香料】などなど・・・・・
いずれもサプリメント本来の目的である栄養素とは無縁の不要物であり、そのほとんどが化学合成製品です。

お医者様によっては、 そうした成分が二次的な副作用の原因となる事から『サプリメントなんて摂らないほうがましだ』とまで言うのです。

加工された状態での栄養素

加工された完成品に栄養素が予定通り含まれていなくては不良品です!

アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)が、サプリメント製品の栄養素が製品パッケージに表記された含有量と合っているかどうかをチェックした際に、多くのサプリメントで実際の栄養素含有量がパッケージ表記量よりも少ないといった結果が出ました。(日本の厚生労働省ではこのような調査は行なわれていないようです)

では、なぜ栄養素が少ないのでしょうか?
コストダウンの為に、栄養素を少なくしてごまかしたのでしょうか?
中にはそう言うメーカーもあったのかもしれませんが、それは極一部でしょう!
本当の理由は、製造過程の中で減ってしまった!つまり製造中に栄養素が栄養素で無くなってしまったのです。

栄養素は熱に弱い

実は、製造過程で加わる熱によって栄養素が減ってしまっているのです。
栄養素は熱に弱いものなのです。

野菜などを料理した時に、調理する熱で栄養素が失われてしまうのと同じです。
酵素は40℃、ビタミン類は55℃以上の熱を加えると徐々に壊れてしまうのです。
特に最近は酵素が注目されています。最新の栄養学では、酵素の破壊は致命的なものと考えられ始めています。

栄養素は胃腸での吸収が決め手!!

あらたまって言うことでもありませんが、サプリメントは私達が飲み込んで胃や腸で消化吸収されてこそ、サプリメントに含まれた栄養素が体内で働いてくれるものです。
したがって、飲んでも上手く消化吸収されなければ、もったいない事に便と共に体外へ排出されてしまうだけになってしまいます。つまり、飲んでも効果が無い!

消化吸収能力の低下してきた中高年者や体質的に消化器系の弱い方などは特に問題です。

日本のミネラルサプリメントは吸収されにくい!?

ミネラルとは簡単に言えば金属です。
金属ですからとても吸収されにくいものなのです。

同じミネラル成分でも、コロイドミネラル状態の場合に一番吸収されやすく、キレートミネラル加工されたものがその次に吸収されやすいのです。コロイドミネラルの状態とは簡単に言うと植物に含まれている状態なのですが、植物からミネラル成分を抽出するのは非常に難しくコストが掛かります。 キレートミネラルの状態とは、アミノ酸やクエン酸などと予め結合させて吸収しやすく加工されている状態の事を指すのですが、日本ではミネラルをキレート加工する製法を厚生労働省がまだ認めていないらしくほとんど製品化されていないのが現状です。
コロイドミネラルはコストがかかり、キレートミネラルは製法が認められていません。したがって、日本のサプリメントに含まれるミネラル成分のほとんどは、一番吸収されにくい金属ミネラルの状態なのです。(要するにほとんど金属を粉々に粉砕しただけです)

でもこのキレートされたミネラルのサプリメントより、吸収が格段にいいのが、 植物ミネラルなのです。植物ミネラルについては後ほど触れます。

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