ホメオパシーは、
ローズマリーやタイム・オレガノやスパイスなどの料理に使うハーブでしょうか?
”現代の難解な病理に光をあて、あらたな可能性を示してくれる”
”ホリスティックな最先端の未来医療の鍵を握っています”
ホメオパシーは、
ローズマリーやタイム・オレガノやスパイスなどの料理に使うハーブでしょうか?
”現代の難解な病理に光をあて、あらたな可能性を示してくれる”
”ホリスティックな最先端の未来医療の鍵を握っています”
現代の難病といわれている病やアレルギーや癌などの現代病といわれている病は、急速に進化した現代科学や現代医学を生み出した現代的な歪みの病理といえるのかもしれません。
そのような現代の病理をあらたな角度から見直し、新しい医療への道を切り開いてくれるのが、“ホメオパシー”なのです。
ホメオパシーは、自然療法といわれるもののなかで、最も信頼性の高い療法といえるのかもしれません。 ただ、現代化の流れのなかで消えていってしまったのは、現代医学=アロパシー=対症療法とあまりにも違う考え方が、現代社会のありようとあまりにもかけ離れた考え方であったが故のものです。
それは、現代社会のありようであるニュートン・デカルトパラダイム=合理主義・要素還元的・機械的な人間観を象徴しています。さて、ホメオパシーは、「同種療法」「類似療法」と訳されます。ホメオパシーのホメオは「似たもの」、パシーは「病気」という意味です。
ホメオパシーを簡単に言うと、「似たものが似たものを癒す」という根本原則で、心身に存在する病的なものを押し出して「病を終わらせる」療法。それは、生命のレベルを高め、私達をより喜びと自由と愛に満ちた人生へと導いてくれる癒しの療法と言えるでしょう。
ホメオパシーの起源は、古代ギリシャのヒポクラテスまでさかのぼります。それは、今から200年前にドイツの医師ハーネマンがその生涯をかけて確立させた療法であり、ホメオパシーは同種療法あるいは類似療法と訳されている通り、 「症状を起こすものは、その症状を取り去るものになる 」という 「同種の法則 」が根本原則になっています。
ハーネマンはこの 「同種の法則 」に、症状を起こすものを非常に薄めて使うことにより、体に悪影響を与えることなく、症状だけを取っていくものとなるという 「超微量の法則 」を打ち建て、安全で体にやさしく常習性を持たないホメオパシー療法を完成させました。
ホメオパシーでは症状を抑圧するのではなく、症状を出し切れるように後押しします。そうして初めて心身ともに健康になると考えます。 私達の心や細胞が抱える不自然なパターンを解放し、体の芯から健康を取り戻す自然療法、それがホメオパシーです。
ホメオパシーでは、小さな砂糖粒に物質を溶かしたさまざまなレメディと呼ばれるものを服用します。レメディの種類は2000種とも言われています。その中でも一般に広く常用されているのは40種類くらいです。レメディをすでに現れている症状の治療目的に使われることもありますが、本格的な治療に当たっては、症状の治療よりも、その病気を起こさせた根本の原因を治療しようとします。
レメディは、人間の体にとっての毒物を非常に少量ですが含んでいます。この毒物に対する体の抵抗を意図的に起こすことにより、自己治癒力を含む生命力=バイタルフォースを高め、肉体的、心理的、精神的な方向が本来あるべき方向へ修正させます。これが自然治癒力を高めるといいうことです。
ホメオパシーの専門家であるホメオパスは、人が健康なら体も健康という基本的な考えの元に働きかけ、心理的、感情的、精神的なゆがみを補正するようにレメディを処方します。このため、ホメオパスとのセッションでは、十分な時間をかけ、患者の心理的、精神的な状態や、成長の過程、とくに過去の大きな問題についてのカウンセリングが施されます。そして、基本的な人となりを見た上で、現在の問題を判断しレメディが処方します。
ホメオパシーに用いるレメディは、さまざまな物質から成分を取り出して、10倍ないし100倍の希釈を行い、それを振盪します。この希釈・振盪を6回から1万回繰り返して、最後にこれを小さな砂糖粒に染み込ませて作成します。たとえば10倍希釈・振盪を9回繰り返して作ったレメディは9X、100倍希釈・振盪を30回繰り返したレメディは30Cと呼ばれます。もっともよく使われるのは30Cで、ほかに200C、1,000C、10,000C、6Xなどが用いられます。
希釈をするので、レメディの中には元の成分はほんのわずかしか含まれていません。特に高度に希釈した場合には、一粒のレメディに元の成分が1分子たりとも含まれないことになります。でも、より希釈・振盪したものの方が、より効果が高く、また人間の精神面などより中心的な部分に作用すると考えられています。これは、希釈・振盪によって、希釈液が原液の治癒エネルギーに出会うことにより、希釈液のエネルギーに変化が生じて治癒エネルギーを持つようになるためのものです。
基本的なホメオパシーのレメディを以下に簡単に紹介します。
・急に起こる不安感 ・風邪や熱、炎症の起り初め ・咳 ・声がれ ・耳痛 ・パニック症 ・恐怖 ・ショック ・落ち着きのなさ
・胸でガラガラと鳴る咳 ・呼吸困難、喘息の発作 ・虚弱体質 ・痰
・ じんましん ・帯状疱疹 ・むくみ ・アレルギー反応の痛み ・蜂刺され
・パニック ・自己コントロール不足 ・上がり症 ・高所恐怖症 ・結膜炎 ・てんかん ・神経性の下痢 ・不安感や切迫感
・身体的 ・精神的を問わず、あらゆる傷やトラウマ ・出血 ・打撲 ・筋肉痛 ・炎症
・食中毒、下痢、嘔吐 ・胃腸炎 ・痩せすぎ ・花粉症 ・極度の心身衰弱 ・心配性、不安、恐怖 ・強迫観念 ・アレルギー ・急性ぜんそく
・ 突然のひどい炎症 ・発熱 ・高熱による幻覚 ・脳炎、髄膜炎 ・頭痛 ・日射病 ・ 鬱血など
・ゆっくりと始まる急性症状 ・体の乾燥 ・喉の乾き ・空咳(激しい痛みを伴う) ・便秘 ・めまい ・リウマチのような関節痛(動くと悪化) ・頭痛、頭痛を伴う生理
・歯や骨の問題 ・リンパの腫れ ・子供の下痢 ・風邪をひきやすい ・結石を作りやすい ・結膜炎 ・重く痛みを伴う生理
・切り傷(開いた傷) ・潰瘍 ・火傷 ・傷口の膿、ケロイド
・膀胱炎・膀胱の冷え・痛みを伴う頻尿・火傷(水膨れ) ・焼けるような炎症(口内炎、喉の痛み、痔)
・蘇生、生き返り ・脳震とう ・酸欠 ・衰弱した老人や重病の子供 ・血の循環が悪い ・ヘビースモーカー ・鼓腸
・熱、イライラ、喉の渇き、痛み等 ・子供の歯の問題 ・癇癪、抱いても揺らしても駄目な子供 ・乳児の下痢 ・生理痛 ・敏感症 ・子供の発熱
・衰弱を伴う脱水症状、体液の喪失(下痢、嘔吐、出血、発汗) ・虚弱や衰弱 ・貧血 ・下痢、食中毒、赤痢 ・断続的な熱 ・マラリア ・下血 ・目の圧迫感
・ ゼーゼーした咳 ・激しい痙攣性の咳 ・百日咳 ・声枯れ、喉の痛み、深い咳 ・ 肺結核
・気管支炎、耳痛 ・徐々に進行する感染症、炎症 ・喉の痛くなり始め ・風邪のひき始め ・声枯れ ・熱 ・貧血
・インフルエンザの徴候、喉や節々の痛み ・はしか ・肉体疲労・背筋の悪寒、だるくてひどい頭痛の症状(風邪) ・微熱が続き長引く風邪
・痛みを伴う感染症と化膿性の分泌物 ・できもの、膿瘍・単純ヘルペス・化膿(黄色っぽい膿) ・過敏症 ・刺すような痛み ・耳炎 ・扁桃炎 ・リンパ腺の腫れ ・皮膚の異常 ・呼吸困難
・破傷風 ・神経に達する怪我、神経が集まった部分の怪我 ・精神的な痛み ・深い切傷 ・手を挟んだ時、尾てい骨を打った時 ・出産後の背中の痛み
・失神、ヒステリー ・突然の不幸、急性の悲しみ ・顔面の引きつり ・家族を失った時の精神的なショック ・歯の噛み合せ、顎関節症
・出血:鮮血(出産、鼻血、痔、生理) ・息切れ ・吐き気を伴う咳 ・消化器のひきつけ ・吐き気、つわり
・鼻の付け根や副鼻腔の痛み、蓄膿症 ・坐骨神経痛 ・偏頭痛 ・視界異常 ・首や背中の凝り ・風邪の治りかけ
・ 常に出口を求める過剰な刺激・身体の左側の不調 ・喉の痛み(左側) ・更年期で身・体が熱い ・偏頭痛 ・心臓がドキドキして息苦しい ・黒っぽい出血(生理) ・躁鬱症 ・高血圧
・ 刺し傷 ・痛風やリウマチのような痛み ・噛み傷、虫刺され・神経に達する深い傷・破傷風 ・目の周りの打撲 ・あざ ・犬や猫、蛇に噛まれる ・注射の後の副作用
・ 消化器系の問題。自信の欠如 ・心配性 ・いじけ ・上がり症 ・右側(肝臓)が 弱い ・頻尿、夜尿症 ・消化器系が弱く下痢や放屁をする ・学習能力不足、イライラ ・胸やけ
・ ひきつり・坐骨神経痛・刺すような鋭い痛み(顔、歯、頭、筋肉、生理、神経) ・ お腹の張り ・ひきつけ、こむら返り、胃痙攣(食中毒)
・口内炎や歯茎の炎症、口臭 ・耳、鼻、喉の炎症 ・おたふく風邪 ・下痢 ・臭い膿 ・大量の汗、寝汗 ・飲み込む時の耳痛 ・多くのアレルギー
・風邪、ヘルペス、頭痛、憂鬱・熱や風邪による発疹 ・目の上の偏頭痛 ・鼻炎 ・小さな便しか出ない便秘 ・喉(甲状腺異常)・長年の深い悲しみ
・食べ過ぎ、飲みすぎ(コーヒー、煙草も)、二日酔い(肝臓) ・消化不良 ・しゃっくり、痙攣 ・便秘 ・短気、イライラ ・体内毒 ・鼻づまり
・心配性で繊細 ・喉頭炎、肺炎、胃腸炎 ・胸(咳)にくる風邪 ・嘔吐感 ・下痢又は固い便 ・冷たい飲み物を欲しがる ・周期的な出血(鼻血)
・泣き虫でぐずる子 ・性格や病気の症状がすぐ変わる ・消化不良 ・逆子 ・子供の病気(はしか,風疹,水疱そう,おたふく,予防接種の副作用,耳痛)
・繊維組織の外傷:捻挫と筋違い ・筋肉の痛みと凝り、リウマチ ・湿疹 ・インフルエンザ ・アトピー性皮膚炎(赤いブツブツと痒み)
・リューマチ ・不自由な手足 ・骨折 ・疲れ目 ・腱や靱帯、骨の痛み ・骨の損傷 ・むち打ち症
・ ホルモンバランスの乱れ ・家族(パートナーや子)への無関心 ・過労で体が重い ・妊娠中の問題 ・頭痛、更年期障害、ピルの副作用、生理痛、顔のほてり、イライラ
・ なかなか治らない、治りかけの感染症、瘢痕(はんこん)組織、傷あと。便秘。 ・ 恥ずかしがり屋の傾向 ・体内の異物の排除(針、トゲ) ・未熟児 ・虚弱な人 ・予防接種の副作用 ・吹き出物、歯茎の膿み
・ 人間関係にまつわる感情の抑制からくる問題・屈辱を受けたり傷ついた時 ・鋭利な切り傷 ・膀胱炎 ・吐き気
・様々な皮膚トラブルに対応 ・皮膚疾患 ・アトピー性皮膚炎 ・かゆみを伴う湿疹 ・ニキビ ・炎症 ・体内毒 ・早朝の下痢、かゆみや熱を持つ痔 ・喘息、喉の痛み